消費者金融の借金と相続

テレビで放送されているドラマの殺人事件は、遺産相続をめぐって殺人が起こるというパターンがあるのはご存知だと思います。テレビドラマで取り上げられなくても、相続については親族や兄弟間でよくトラブルが起こるもとになると言われています。遺言書など、亡くなる前にそれなりに分配など記したものがあれば別ですが、いつ亡くなるかなんて想像したくないものです。しかし、相続できるものは土地や財産などのプラスになる遺産だけではないことをご存じでしょうか?

実は、亡くなった方が消費者金融でお金を借りている…いわゆる借金をしている状態であった場合、その借金も相続できるのです。できるのですと言うとおかしいですが、もし、亡くなった方が誰も知らないうちに借金をしていた場合、何も知らずに相続してしまい後から借金があることに気づいたということもなきにしもあらずなのです。相続してから気付いては遅いのです。借金があるかどうか不安な時は、相続せずに放棄するという手もあります。

放棄すれば、もし借金があったとしても関係ありません。しかし、相続を放棄するという言葉はなんとも勿体無く感じるものです。そこで、亡くなった方に借金があったかどうかを調べることが可能なのです。また、借金があったと分かった場合は、亡くなった方が消費者金融に数年間返済していた場合、過払い金が発生していることがあるので、相続した場合過払い金が返ってくることがあるかもしれないのです。返済期間が数年間ある場合は過払い金が発生している可能性が高いです。しかし、どれも残された遺族だけで調べることは不可能ですので、弁護士などしかるべき所へ相談することがまずは第一歩と言えます。





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更新日:2017/03/02

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