審査結果を左右するスコアリングって何?

安定継続収入と返済能力。これが審査で重視されるポイントです。消費者金融はそれを見極め与信額を決定する必要があります。ほとんどの消費者金融が“即日融資”に対応できるよう、スコアリングシステムを用いてスピーディな独自の審査を行っています。

スコアリング

申込があるとその人の情報をコンピュータへ入力します。その属性によって点数が決まっているので自動的にスコアリング結果が表示されます。属性とは申込時に記載した項目にある年齢や勤務先、世帯構成や他社からの借入れなどをいいます。

職業・勤務先

公務員・一部上場の正社員は安定継続収入という点では最も有利と言えます。自営業や派遣社員・契約社員・アルバイトなどの正規雇用ではない場合は、安定収入があっても継続性が乏しいと判断されることもあるようです。

勤続年数・転職回数

言うまでもなく勤続年数が高く転職回数が少ない方が評価は高いです。長く勤務しているだけで信用につながります。転職したばかりで数か月の勤続年数となるとマイナス要素になる恐れがあります。

年収

消費者金融では総量規制により年収の1/3までしか借りられないことになっていますので、年収が多くても他社での借入額がどのくらいあるのかがポイントとなります。その人の属性次第で年収200万円の人でも問題なく借入れることができます。

健康保険証

本人確認書類として提出する書類の中では、健康保険証の方が有利になる場合があります。国民健康保険証は申請すれば誰でももらえますが、社会保険・組合保険・船員保険・共済保険などは勤務先から発行されるため信用度が高くなります

年齢

評価が高いのは、20代後半・30代~50代の働き盛りといったところです。60代はこれから定年を迎える方も多いので継続安定収入という面や今後の利用度合いにより高評価とはいえないようです。

家族構成

独身よりも既婚。子供がいて家族と暮らしている。同居家族がいる方が高得点となりますが、子供が多いと教育・生活費がかかり返済能力面で得点も下がる傾向にあるようです。

住居形態・居住年数

持ち家(本人名義):ローン完済。住宅ローンという大きな負債がなく持ち家という資産があるので信用度も点数も高いでしょう。もちろん、住宅ローンがあっても金融機関からの信用もそれなりにあるとみなされますし、家族名義でもスコアリング的には高評価です。

賃貸住宅よりも公営住宅の方が評価は低いようです。どちらもすぐに転居できてしまうため低い得点となるようです。

居住年数は長ければ長いほどスコアリング得点も上がります。

借入状況

他社での借入件数や借入金額が多いとスコアリングの点数はやはり低いでしょう。借入総額によりますが2~3社くらいなら大丈夫そうですが、それよりも多い件数だと総量規制や多重債務の点で難しくなりそうです。

スコアリングの得点をあげるには?

転職を繰り返していたり勤続年数が低いと自分のスコアリングがどのくらいの得点なのか少し心配になることでしょう。確かに、ほとんどの属性を変えることは難しいのですが、時間をかければ改善できる属性もあります。

例えば、できるだけ同じ勤務先や居住地に長くいれば年数を上げられますし、借入状況についてもきちんと返済していくことでスコアリングがよくなるだけでなく、登録される信用情報も良いものになります。

自分の信用情報がどのように登録されているのか知りたい方は、信用情報機関で開示して内容を確認することも可能です。まずは現状をチェックして良い信用情報にしていくという方法も審査における必勝法の一つです。




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更新日:2017/03/24

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